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民主党・社民党・共産党を訪問しました

2月28日(月)に民主党・社民党・共産党の滋賀県にある事務所を訪問した。以下、そのご報告です。

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 2月20日の結成大会後の取り組みの一つとして、拡大世話人会で「野党にご挨拶に行こう」ということになり、一昨日の午前中にとりあえず民主党・社民党・共産党の滋賀県の事務所を訪問しました。参加者は福井雅英代表をはじめ弁護士の玉木さん、しーこぷ。の藤川さん、戦争と平和を考える市民の会の高谷さん、くらしとせいじカフェの玉崎さんなど11名で、民主党、社民党、共産党の順で回りました。  こちらの方からは、各自の自己紹介の後、福井代表から「きわめて危険な政治状況を変えるために滋賀の市民が相集い、安保法制の廃止、立憲主義の回復、個人の尊厳を大切にする政治の実現の3点を目的に、今年の夏の参議院で野党共闘を実現し、この3点に合意する統一候補の擁立のために、政党間の調整・協議を強く求める運動を始めました。すでにたくさんの市民から共感の声や参加の意思表示をいただいていますが、もっと多くの人たちによびかけ、運動の輪を広げていくつもりであるが、皆さんも先日の5党合意を踏まえて、速やかに政党間協議をはじめていただきたい」とあいさつ及び要請を行いました。 次に参加者一人一人から、それぞれの立場で平和や政治に対する思いや懸念が表明されました。 民主党では、今江幹事長、江畑事務総長、大西事務局長が、社民党では小坂代表と井上副代表が、共産党では川内副委員長と石黒書記長が、それぞれ私たちの対応をしてくださいました。  3党ともいまの安倍自公政権は「日本を強引に戦争のできる国に作り替えようとするきわめて危険な動きを強め、今度の参議院選挙に勝利して憲法改悪をもくろんでいる」という状況認識や、「憲法違反の安保関連法は廃止すべきである」という私たちの主張に対しては、「皆さんと危機意識や目標は同じである」として、「同じ思いの政党間の話し合いを早期に行うようにとの皆さんの思いはしっかりと受け止めたい」と前向きの姿勢を示しました。  今後とも情報交換や話し合いの場をもつこと、協力して運動を盛り上げ参議院選挙に勝利していくことなどを確認し、この日の3党の訪問を終えました。 

 (文責・檜山)


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